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2007年9月28日 (金)

読書嗜好 十二

『ダーク・タワー』シリーズを読み終わる。
例によって微妙にネタバレを含みますので、未読の方はそのつもりで。

面 白 い で す 。
セリフ回しや固有名詞なんかに、翻訳小説特有の違和感を感じながらも最後まで読んじゃいました。
俺様、S・キングは始めてでしたが、話の筋はありきたりなのが多いのに、そのお約束な展開をこうも面白く仕立てる辺り、作者の力量がいかに優れてるか良く分かりました、やっぱベストセラー作家は伊達じゃないですわ。
なんにせよ、全7巻16冊を最後まで飽きずに読ませるんですから、それだけでこのシリーズの素晴さが分かろうってもんです。
S・キングの他の作品の登場人物や舞台が出てくるんで、ファンは殊更たまらなかったでしょうね。
ラストについては賛否両論あるようですが、運命に振り回され続けた主人公が、最後の最後にその輪から抜けれたんじゃないかと思えるあたり、まあ満足しました。

ただし、人にはお勧めしません。
全16冊ですよ!、普通に買ったら一万円越えますよ!、どうしてもというなら、覚悟決めて読んで下さい。
読み出したら後戻りできませんから。

褒めるのはこの辺にして、そろそろ恒例の難癖を・・・
最終巻がちょっとこう物足りないんですよねえ、「歩いてたら目的地に着いちゃいました」って感じで、長い旅の最後に世界を滅ぼす悪の親玉と戦って、やっと目的地にたどり着いたっていうのに随分あっさりしてません?。
段々仲間がリタイアして、最後は1人に戻る流れも悪くないですが、抜け方がどうにも盛り上がりに欠けますし。
ガキっぽいと言われようが、キャラハン神父の最後みたいなのが燃えるんですよ!
キングは『うしおととら』を読んで勉強して下さい。
最後まで読んどいて、こんなこと書くのもアレですが、物語がどうのこうというより「やっと終わった~」という達成感の方が大きかったです。
あ、でも今までの旅の仲間の名前を呼びながら塔に入っていくシーンはゾクリとしましたね。

ところでこの作品、S・キングのライフワークってことなんですが、手塚治虫の火の鳥、石ノ森章太郎の009等、ライフワークって死ぬまで書き続けるんで完結しないもんだと思ってたんですが、終わることもあるんですねw
それとも書く作品がことごとくデビルマンになっていく、ダイナミックプロみたいになるんでしょうか?。

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2007年9月25日 (火)

水冷四発 十一

9月23日秋分の日、社内ツーリング企画第二段で琵琶湖を走ってきました。
前回は京都北部という定番コースでしたが、今回の琵琶湖一周も京都滋賀のバイク乗りにはお馴染みのコース。
琵琶湖沿いの景色を眺めつつのんびり走るも良し、奥琵琶湖や比叡山を攻めるも良し、琵琶湖周辺の観光地を巡るも良し、昨日乗り始めた初心者から限界に挑戦する走り屋まであらゆるライダーをカバーする奥深さと、丁度1日で一周出来る手頃さ。
「とりあえず琵琶湖行く?」そんな最大公約数的ツーリングコース、それが琵琶湖!

10時に琵琶湖大橋の湖西側に集合でしたが、湖西はよく知らないんで8時に出発。
(メチャクチャ早く着くかメチャクチャ遅刻するかのどっちかだろうなぁ。)
京都南ICで名神高速に乗り、京都東ICから西大津バイパス→湖西道路と乗り継ぎ京都と大津市内の朝のラッシュを回避する計画でしたが、京都東ICが大渋滞中w。
ICに降りる車が車道まではみ出てました。
そのまま西大津バイパスまで続いている車の列を見てやっと渋滞の原因が分かりましたよ、「そーいや湖西道路って無料化されたんだっけ」。
昔は距離の比べてアホみたいに高い料金だったんで誰も使わなかったんですが、タダになったお陰で皆こっちに流れたようです。
ま、そこはバイクですから車の間をすり抜けすり抜け、いや~朝から気分が良ろしいww

そんなこんなで集合地点についたのが9時過ぎ、やっぱり早く着きすぎたww
1時間後に集合した今回のメンツは、CB400のH氏とCB1300のY氏そして俺様の3名。

Machine01



ルートは161号線を北上して余呉湖を回るお手軽コースだったんですが、3連休の真ん中の為か結構混んでます。
んでやっと広い道に出たと思ったら、今度はパトカーですわ ムッキー
抜くに抜かれずパトカーの後ろを走ってたら、他のツーリングチームがどんどん合流して、最後は10台ぐらいの大名行列になってました。
途中で161号線を外れてマキノ町へ向かい、『メタセコイア並木』を見物。
Sekoiya






距離は短いんですが落ち葉や夕日が似合いそうな雰囲気でしたが、今の時期も悪くなかったです、変に観光化されてないのが良い感じでしたね。
161号線に戻って、奥琵琶湖パークウェイを越えた先でラーメンを食べる。

この後は余呉湖を回って終わりの予定だったんですが、H氏が「柳ヶ瀬トンネルに行きたい」と言いだす。
時間はあるし、天気も良いので8号線を北上して福井県へ突入!
工事で9/28まで終日通行止めでした。 orz
仕方ないんでラーメン屋まで戻って余呉湖へ向かう。
余呉湖っていうのは琵琶湖の北側にある小さい池なんですが、羽衣伝説で有名なんだそうです。
羽衣伝説ってアレですよね、天女が水浴びしてるのを覗いた男が、着衣を窃盗隠匿、その状態で恐喝して、自宅に拉致監禁の上、子供を生ませた(なんと二男二女の4人も)けど、隙を見て脱出したっていう某北の国チックな話でしたっけ?
んで、これが羽衣を掛けた柳。
Yanagi






どう見ても柳には見えませんが、中国産なんだそうです。
日本の柳とは随分違うのね。
余呉湖一周しましたが、バイクだと道幅は狭いしブラインドカーブは多いし距離は短いしであまり良いコースとは思えませんでした、自転車や散歩には良さそうですけど、俺様の知らない楽しみ方があるんでしょうか?
景色を見ながら走ってると人をはねるか、池に落ちそうですよw

ここで本日のツーリングは終了、渋滞中の湖東を琵琶湖沿いにひたすら南下。
終了と言いつつ、良く考えたらこれから滋賀県を縦断して帰らにゃいかんわけで、全体の3分の1ぐらい残ってるやないですかw
しかも近江八幡市を抜けた頃から段々雲行きが怪しくなって、栗東市に入る頃には小雨が降ってくる始末。
滋賀県南部に大雨洪水注意報ですって...
結局雨具を着ようかどうか迷ってるうちに雨はやんだので、殆ど濡れずに済みました、日頃の行いですかねエヘヘ

そんなわけで、今回も無事故無違反で無事帰還出来ました。
軽く走ろうってことだったんですが、家につく頃にはクタクタでした、やっぱり渋滞は疲れますねえ。
翌日は内股と二の腕がパンパンでしたよw

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2007年9月14日 (金)

一子相伝

ん~、ブログって余裕がないと続けられないですねえ。
9月に入ってから色々追い詰められた俺様です。

とりあえず峠は越えたんで「再開するべ」と思ったけど、ずっと家と会社を往復する毎日だったんで、全くネタがありません。
東京に遊びに行った時の話も、酔っ払って記憶がないんで書けないし...

とか考えてたら、俺様以上に追い詰められた人がいました。
一国のトップともあろう方が、代表質問をドタキャンしたと思ったら辞任ですからねぇ。
ガキかッ!!
そりゃ、我々には想像もつかないような重圧だったでしょうし、周りに潰された感もあります、体もボロボロだったみたいですし、って擁護しようとしたら「3~4日の入院」って...
ひ弱過ぎるwww
集中治療室に1ヶ月とかだったら同情もしましたが、これじゃダメですわ。
『無責任なお坊ちゃま』ってイメージ付いちゃいましたし、まだ若いのに政治家としてはこの先厳しそうですなぁ。
『アベさん』だけに、「ウホッ!、いい総理」って書けるかと期待してましたが残念です。

次は福田vs麻生の一騎打ちだそうですね、ちょw額賀大臣いきなり空気扱いww
今のところ福田さん有利ってことで次々に福田支持に回ってますが、この感じ、安部首相誕生のときと似てますね。
勝ち組に入るために主義も主張も捨てて勢いのある方に群がって、持ち上げるだけ持ち上げたところでハシゴを外されたのが安部さんなのに、次も同じパターンかよ ^^;
福田さんって官房長官は上手く取り纏めてましたけど、裏方というか調整役って感じで、表に立つイメージは無いんですがどうなんでしょうね?

麻生先生側はいきなり劣勢ですねえ、「強敵(とも)の意志を継ぐ」みたいな展開を期待したんだったら、流石マンガ大好き麻生先生!、北斗の拳の読みすぎです。
生憎と現実はユダか五車星並みの引き立て役になりそうですが...

そんな麻生センセイに一発逆転の秘策を授けましょう。

「安部さん見捨てたら~、裏切り者扱い」
「でもそんなの関係ねえ!」
「どうやら俺様は、嫌われてたらしい」
「でもそんなの関係ねえ!」
「オッパッピー」

政治家生命掛けてやってくれいw

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